同軸ケーブルにコネクタを取り付け、加工品として販売しております
加工済みの在庫品は即出荷可能で、通常納期2週間で1本から受注生産もしております!
在庫しているケーブルは、1週間~1日での特急対応、ケーブルカット売りのご相談もお待ちしてます。
目次
- 資料ダウンロード
- 同軸ケーブルの延長(中継)・変換について
- 手元にケーブルがある場合
アダプター - 手元にケーブルがある場合
変換コネクタ - 手元にケーブルがない場合
延長ケーブル - 手元にケーブルがない場合
変換ケーブル - 長いケーブルと交換する
資料ダウンロード
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同軸ケーブルの延長(中継)・変換について
同軸ケーブルは、無線通信機器内の内部配線として活用されるだでなく、
無線通信機器・アンテナなどの間を繋ぐ、外部配線として、様々な現場で活用されています。
そのため、アンテナケーブル/テレビケーブル/延長ケーブル/中継ケーブル/変換ケーブルなど、様々な名称で呼ばれます。
現場ごとに機器やアンテナの設置場所は異なり、様々なケースで、同軸ケーブルの延長(中継)・変換が求められます。
ケースによって、延長・変換する方法は異なりますので、以下パターンをご紹介します。
※左右にスクロールして表をご覧ください。
手元に、延長(中継)・変換用のケーブルがある | ①同軸アダプターによって、延長(中継)を行う |
②同軸変換コネクタによって、延長+変換を行う |
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手元に、延長(中継)・変換用のケーブルがない | ①延長ケーブルによって、延長(中継)を行う |
②変換ケーブルによって、延長+変換を行う |
手元のケーブルを破棄して、長いケーブルと交換する、という手段で延長することも可能です。
手元に延長(中継)・変換用のケーブルがある場合
①同軸アダプターによって、延長(中継)を行う
機器やアンテナの設置場所によりケーブルの長さが足りず、延長が必要なシーンがあります。
機器同士のコネクタの型は同じで、手元にもう1本ケーブルを持っている場合、
同軸コネクタの「延長(中継)用アダプター」で延長します。
例)機器とアンテナは、どちらもNジャック。Nプラグ両端付きケーブルを2本持っている。
⇒ 同軸 延長(中継)用アダプター、NA-JJ を追加で購入する。
② 同軸変換コネクタによって、延長+変換を行う
機器やアンテナでコネクタの型が異なり、かつ、設置場所によりケーブルの長さが足りず、延長+変換が必要なシーンがあります。
機器同士のコネクタの型が違い、手元にもう1本、違う型のケーブルを持っている場合は、
同軸コネクタの「変換コネクタ」で延長+変換します。
例)機器はNジャック、アンテナはBNCジャック。Nプラグ両端付きケーブル、BNCプラグ両端付きケーブルを1本ずつ持っている。
⇒同軸 変換コネクタ、BNCJ-NJ を追加で購入する。
手元に延長(中継)・変換用のケーブルがない場合
① 延長ケーブルによって、延長(中継)を行う
機器やアンテナの設置場所によりケーブルの長さが足りず、延長が必要なシーンがあります。
機器同士のコネクタの型は同じで、手元には1本しかケーブルを持っていない場合、
「延長(中継)用アダプター」+「両端プラグコネクタ付きケーブル」を追加購入して延長することも出来ますが、
「片端ジャックコネクタ付き、延長ケーブル」を追加して延長するのが、最も効率が良いです。
例)機器とアンテナは、どちらもNジャック。Nプラグ両端付きケーブルを1本しか持っていない。
⇒片端Nジャック - 片端Nプラグのケーブルを、追加で購入する。
② 変換ケーブルによって、延長+変換を行う
機器やアンテナでコネクタの型が異なり、かつ、設置場所によりケーブルの長さが足りず、延長+変換が必要なシーンがあります。
機器同士のコネクタの型が違い、手元には1本しかケーブルを持っていない場合、
「変換コネクタ」+「両端プラグコネクタ付きケーブル」を追加購入して延長することも出来ますが、
「片端ジャックコネクタ付き、変換ケーブル」を追加して延長+変換するのが最も効率が良いです。
例)機器はNジャック、アンテナはBNCジャック。Nプラグ両端付きケーブルを1本しか持っていない。
⇒片端Nジャック - 片端BNCプラグのケーブルを、追加で購入する。
長いケーブルと交換する
手持ちのケーブルを廃棄することになるため、少しもったいなくもありますが、
長いケーブルと交換する、という手で延長することも可能です。
SMA、BNC、N型のプラグコネクタを両端に付けた形で、5mまで在庫品がございます。
様々な組み合わせと長さで、1本から受注生産することも可能ですのでお問い合わせください。
豆知識:延長しすぎに注意
一般的に、ケーブル全長が長くなるほど、ロスが増えます。外部配線の場合は特に、太くてロスが少ないケーブルが選定されます。
延長する距離が延びるほど、ケーブル選定はシビアになってきます。
>同軸ケーブルの選び方