同軸コネクタ-アダプターとは

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同軸コネクタは、オス開口部とメス開口部を嵌合することにより、同軸ケーブルから流れる電気信号を通しております。

ケーブルと接続してオス開口部を持つコネクタをプラグと言い、
ケーブルと接続してメス開口部を持つコネクタをジャックと言います。

プラグ・ジャックは、取付可能なケーブルによって、製品が異なります。

アダプターは、プラグ・ジャックとは異なり、ケーブルに取り付ける用の製品ではありません。
コネクタ同士を接続するためのコネクタで、オスまたはメス開口部を両端に持ちます。

例）SMA


役割ごとに、以下の2つに分かれます。
　・筐体用アダプター：筐体に取り付けて、内部配線を回すのがメイン
　・延長・中継用アダプター：外部配線の延長・中継用に使うのがメイン

アダプターの中でも、両端で、コネクタの型が違うタイプを変換コネクタと言います。

アダプターの1種で、変換コネクタがあります。異なる型のコネクタ同士を、変換したい場合に使用頂きます。